念願の親子丼!2011/09/01

 おとといの晩、帰る道すがら、何を食べようかと考えて、親子どんぶりがたべたいと思った。で、スーパーに寄って、鳥のササミを買おうとしたのだが、な、な、なんと、すべて売り切れていた。
 よりどりみどりなら、地鶏のササミの筋なしを買う。これがなければ、地鶏の筋あり。これもなければ若鳥の筋なし。そして、最後が若鳥の筋ありだ。が、この日は、胸肉やモモ肉はあるのに、ササミだけがなかった。ガーン!!
 何を隠そう、私は鶏肉ではササミが好きだ。唐揚げを作るのもササミ、焼き鳥を作るのもササミ。バターとニンニクを間に挟んだ揚げものも、ササミをミートハンマーで叩き、平にして間に挟む。実はこのレシピは、とある料理学校で習ったものだが、オリジナルレシピでは、確か胸肉を使っていた。
 レシピによっては胸肉を使うものもあるのだが、たいていはササミ。モモ肉の弾力感がどうも苦手だ。
 ササミがないので、仕方なく、この日は、親子どんぶりはあきらめた。
 そして、昨日。再びスーパーに寄った。が、またまたササミだけがない。えーーーっ、そんなぁーーー。
 こんな風に、私の親子丼食べたい熱はますます高まったのだった。

 そして本日!
 ようやくササミを買うことができた。
 家に帰って、さぁ、親子丼づくりだ。
 かつおぶしでだしをとり、タマネギを煮込んで、ササミを入れる。味つけして、卵を落とし、最後はミツバ!

 でーきあがり~~!!
 食べたい熱が頂点に達していたので、そこそこな味だったけど、満足、満足。
 でも、不思議なんだけど、鶏肉のラインナップで、いちばん先に姿を消すのはササミだと思う。私みたいに、ササミがいちばん好きっていう人にはお目にかかったことがないんだけど、隠れファンが多いのかしらね?

タジン鍋、買いました!2011/09/11

 最近、モロッコ料理にはまっている。
 自分でも、つくってみたくなって、Amazonで日本製のタジン鍋を購入した。とはいっても、レシピがなければ、モロッコ料理はつくれない。一緒に、『クスクスとモロッコの料理』(石崎まみ、朝日コミュニケーションズ)も買った。


 届いたのは先週半ばだったが、ウィークデーは仕事だから暇がない。というわけで、本日、初使用!
 本をざっと見て、トライする料理を決めた。エビと鶏ひき肉のビリワトと、チキンボールとレモンのタジン。そして、家にない香辛料=クミンパウダー、コリアンダーパウダー、ターメリックパウダーを調達。
 夕食につくってみた。
 こ~んな感じ。




 とはいっても、私の場合、けっこういい加減。な~んちゃってモロッコ料理だ。
 本によると、レモンのコンフィというレモンの酢漬けを使わなければいけないのだが、これはつくってから2~3週間ぐらい冷蔵庫で保存しなければならないらしい。なので、生のレモンで代用。チキンスープは買い忘れたので、家にあった中華風のチキンスープで代用した。おいおい。。。笑
 きっとマッチするだろうと考え、レシピにないジャガイモを加えた。今気づいたが、グリンピースを入れ忘れてしまったようだ。大さじ、小さじ、なんていう計量器は使わない。大雑把に鍋にふりかけた。

 でも、けっこういけた。
 問題が1つ。スープがほとんどふきこぼれてしまった。もったいなかったな。
 これって、本場のタジン鍋よりも、蓋のノッポ度が低いから? これからの研究課題だ。

チャボの恩返し:和田唱の巻2011/09/19

 9月16日、渋谷・Mt. Rainier Hallにチャボの恩返しを見に行った。この恩返しシリーズも、はや5回目を迎えるというが、私にとっては初めての参戦! 笑
 最初は行くつもりがなかったので、ファンクラブ優先ではチケットを買わなかったのだが、「普段はバリバリのロックだから、和田君が『ポスターカラー』を選んだのは意外だった」みたいなことをチャボが言っていたのを思い出し、なんだか急に「ポスターカラー」以外の和田唱という人を見たくなったのと、9月はこれを逃すとチャボに会えないんだなー、なんて気持ちがあって、一般売りでチケットをゲットしてしまった。
 会社の一斉の夏休み(3日間)のほかに、9月までの好きなときに2日、夏休みをとることができたので、最後の夏休みをこの日にとった。せっかくだから、きれいにして行こうか、なーんて思って、ライブの前に美容室でパーマをかけ、渋谷のアフタヌーンティーで夕食。選んだのは、季節限定の16穀ブレッドと14品目の
サラダサンド、紅茶のティラミスにイングリッシュミルクティー。サラダサンドには、キノコとカボチャのニョッキ、ポテトなどが入って美味であった。




 15分ぐらい前に、Mt. Rainier Hallに到着。



 前回、3Gのライブで来たときには、フード代とドリンク代のセットで1000円入口で徴収されたのだが、この日はドリンク代500円のみ。これって、夏で食べ物が腐りやすいから?、それともライブによって、フードはあったりなかったりするのかな? デザートまでたいらげてきたばかりだったので、フードがなくて助かった。笑

 ライブはほぼ定刻に始まった。まずはチャボの登場。何度か来てくれてる人もいるから聞いたことがある人もいるだろうけど、今日初めての人もいるだろうから、と、まずはチャボの恩返しについて説明。出演してくれたミュージシャンの順番とか、大阪公演もあったのか、なんて細かいことを、チャボはかなり忘れているらしいのがおかしかった。うーん、私、その気持ち、わかる~(とほほ・・・)。

 さて。チャボの恩返しシリーズ。初めてだったので、ゲストミュージシャンとの絡みがおおいライブなのかなーと想像していたのだが、そうではないらしい。
 まずはゲストの和田唱が登場し、3曲、カバー曲を演奏。かなり緊張しているらしく、考えていたMCを全然思い出せないらしい。
 4~6曲目がオリジナルで、♪○○ 踊ろうよ~♪の部分を会場との観客と歌うシーンがあった。後でチャボが言っていたのだが、「ラズベリー」という曲だったらしい。踊ろうよ、の前がなんと言っているのかわからず、ごまかして歌っていたのだが、○○の部分に入るのは曲のタイトル=ラズベリーで、♪ラズベリー 踊ろうよ♪が正解だったらしい。ははは。
 7曲目は、「OK!!!C’MON CHABO!!!」 で和田君がカバーしたチャボの曲、「ポスターカラー」。すごくいい。

 和田君がチャボとの初めての出会いを語る。福岡のラジオ局に収録に行ったとき、別の番組の収録を終えたチャボとすれ違った。あ~チャボだ、どうしよう・・・と思ったが、目が合った。その瞬間、チャボがやって来て、「オレ、君の書く曲好きだよ。これからもいい曲作ってね」と言ったんだそう。和田君にとって、その言葉は宝物だったという。
 後で登場したチャボに言わせると、最初、彼らを知ったのは、奥さんのひさこさんが彼らの写真をとったときだったらしい。感じのいい子たちだったわよ、なんていう話を聞いていた。そして、246沿いにある青山ブックセンターで、すれ違った。あ、和田くんだ、と思ったら、ファンらしい女の子が彼に声をかけた。そして、和田君は、おぅ、なんて軽くあいさつして、軽やかに去っていたらしい。和田君自身は、そのとき、チャボにみられていたことに全然気づいていなかったらしいが、そんな普通のシチュエーションでも、彼を認識してしまうのだから、チャボにとって、和田くんは、かなりのお気に入りだったってことなのだろう。
 冗談だか、本気だか、チャボは「そのうちに新しいユニットを組みます。麗和。麗唱。」なーんてことも言っていた。ギターがあれば、年の差なんて、と2人は言っているから、案外、本当にこのユニットは結成されていしまうかも。ちなみに和田君は、チャボが結婚した1975年の生まれだというから、時が経つのは、本当に早くて恐ろしい。

 和田君が1時間ぐらい演奏したところで、今度はチャボが登場。
 6曲目に、初期のRCサクセションの曲、「9月になったのに」を演奏したのが印象深かった。
 4曲目にはエルトン・ジョンの「君の歌」をやったり、和田君へのお返しに、トライセラトップスの「New World」をカバーしたり。。。
 チャボは今年、精力的にたくさんのライブをやっていたので、思いもよらなかったが、お母さんとお父さんが続けて亡くなったとのこと。まさか同じ年に逝っちゃうなんてね。そう言いながら、お父さんの俳句との共作、「スケッチ '89・夏」を演奏。♪お別れの 何か告げてる 目の涼し♪♪コラもっと 日陰歩けよ 黄泉の道♪。コラというのは、こら、といつもしかるつけていたお父さんの愛犬の名前だったらしい。
 
 そして、9時20分ごろから、アンコールで2人のセッションが始まった。まずはアドリブで、と「適当ブルース」(?!)。ストーンズとビートルズのカバー。
 4曲目が「ギブソン」で、ラストは、チャボがこれをやりなよ、とリクエストしたというトライセラトップスの「Space Groove II」であった。この曲は、トライセラトップスのライブでは、ほとんど演奏されたことがなかったらしいが、♪星空の伴奏で 口笛吹いて Space Groove 大丈夫 この感じ ほら僕は笑ってる♪、うん、素敵な曲です。
 
 2人の演奏をずっと聞いていたくなるような、とても雰囲気のいいライブだったと思う。

吉田修一『平成猿蟹合戦図』2011/09/19

 吉田修一さんの新刊、『平成猿蟹合戦図』を読んだ。
 数年前に吉田さんのファンになり、2~3か月で一気に全作品を読んでしまったので、ここ2~3年は、新刊が出るとすぐ買って読んでいる。とはいっても、一気に読んでしまうと、また何か月か、長いと1年ぐらい次の作品にお目にかかれないので、今回の『平成猿蟹合戦図』は、楽しみを温存するペースで、1週間ぐらいかけて読んだ。

 物語は長崎の五島福江島から東京にやってきた真島美月が赤ん坊を抱えて、新宿の雑居ビル同士の隙間に身を潜めているところから始まる。彼女は家を出て、連絡がとれなくなった夫の朋生を探しにきたのだった。
 ここまで読んだとき、あぁ、この人のだんな、きっとどこかに女でもつくって逃げたんだろうなーと思った。
 が、違うのだ、みつかってみると、単にのんきなだけで、連絡がとれなくなったのは携帯が壊れたのをそのまんまにしていたからだとわかる。
 橋本純平という韓国クラブで下働きをしている30ぐらいの男も登場する。その韓国クラブのママが山下美姫。湊圭司というチェリストに、その事務所で働く園夕子。チェリストの姪の岩淵友香。
 たくさんの登場人物が登場し、その場面場面で一人称が入れ替わる。それぞれの登場人物にちょっとした接点が出来、物語が組み立てられていく。
 映画でいえば、『ラブ・アクチュアリー』みたいな感じ。
 『悪人』もそうだったけれど、私は、こんなつくりの小説や映画がけっこう好きだ。
 今回の登場人物のなかで、いちばん好きなキャラは、湊圭司のおばあさんであるサワばあさんかもしれない。 
 サワがデイケアサービスで通っている福祉施設に国会議員の徳田重光がやってくる。
 選挙間際に点数稼ぎにあちこちを回る国会議員の例に漏れず、彼も老人たちに愛想を振りまいて、さっさと帰ろうと思っているのだが、このサワばあさん、この徳田が握手をするために差し出した手を離さない。負けるもんか、と手を握る。徳田が慌てる。慌てて止めに入った施設の職員により、サワの手は離される。でも、サワは心の中で言うのだ。「バーカ」
 おざなりの点数稼ぎなんてするんじゃないぜーってところが痛快だ。
 こんな場面もある。
 同じ施設に橋本純平がやってきて、サワがリクエストした氷川きよしの歌を歌う。次から次に歌って踊る。本物の氷川きよしのコンサートにでかけたかのように楽しいときを過ごした。そして、その翌日、孫の湊がやってきて、サワに重大なことを打ち明ける。サワは何がなんだかわからない。そして、純平がやってきた日は楽しかったなーー、なんて改めて思うのだ。
 
 途中、物語の中心は、新宿から秋田へと移る。
 今回の震災で、秋田はあまり被害を受けなかったのだが、『平成猿蟹合戦図』を読んで、秋田が活気づいている風景を思い浮かべていたら、東北全体が元気になっているような、そんな気分になった。
 
 この小説は、「週間朝日」に昨年の5月から今年の4月まで連載されたものだ。震災が起こったのは、連載が終わりを迎えようとするころ。
 ことによると、震災が、結末にちょっと影響を与えたのかな?
 
 ともあれ、今のご時世、この終わり方、すごくいいじゃない、と思った。

圧力鍋でボルシチをつくりました!2011/09/25

 今日のお昼に、初めてボルシチをつくりました。とはいっても、S&Bの世界の食卓から:ボルシチのルウを使っての簡単ボルシチ(笑)。しかも、圧力鍋を使ってつくったので、いたって簡単でした。
 私の場合、脂身が苦手なので、こういう煮込み料理でも、贅沢にもヒレ肉を使います。でも、どっちかっていえば、野菜具だくさんなので、S&Bのレシピでは牛肉200 gなのに、肉はほーんとにひとかけら入ってるって感じの代物。でも、けっこうおいしくできました。
 圧力鍋は、あの松居一代の圧力鍋。カレーと同じ要領で、材料の玉ネギとニンジン、ジャガイモ、キャベツを鍋に入れる。肉は両面にちょっと焦げ目がつく程度に焼いて、入れる。そして、火を付けて、内部の圧力が上がって、ロックボタンが上がってから1分。火をとめて、ロックボタンが下がるのを待って、鍋にルーを。S&Bのレシピでは、10分煮込んでから煮込み用の赤いルウを入れ、また10分煮混んで仕上げの白いルウを入れることになっていましたが、既に煮込みは完了しているので、赤と白、一度に入れ、2~3分火をつけて、ルウをとかし、お皿に盛りつけて、仕上げにサワークリームを入れたら、さぁ、なーんちゃってボルシチの出来上がり!
 お店で食べるのより、ちょっと味が濃かったかまな。でも、サワークリームが味をひきたてて、なかなかのでき具合でした!

 松居一代さんのファンでも、まわし者でもありませんが、この圧力鍋、使うのが簡単で便利なので、けっこう重宝しております。