ONE NITE BLUES 61:仲井戸麗市バンド2011/10/09

 10月9日、晴れ。チャボ、お誕生日、おめでとう!

 さて、昨晩、渋谷プレジャープレジャーでのONE NITE BLUES 61の3日目、仲井戸麗市バンドのライブにでかけた。
 最初は、初日とバースデーライブだけ申し込んでいたのだが、チャボだけのライブをバンドで見たかったのと、ベースの湯川トーベンを見たかった(なんかとっても懐かしい!)のと、土曜日のライブだからもしかして、と思ったので、FC優先の期間中に、後で追加で申し込んだものだ。

 いやぁ、行ってよかった!
 土曜日のライブだからもしかして、という念願が叶った。アンコールで、念願の土曜日の歌=映画の歌を聞けたから。この曲、地方の土曜日のライブではよくやるらしくて、地方のライブに行っている人たちには、さほど感動でもないらしいんだけど、私は地方のライブには行かない。たまに東京でライブが土曜日になったとしても、さわりをちょっとやるだけで、ちゃんとやってくれることがほとんどない。というわけで、私にとっては、何年ぶりだろう、やっと聞けた土曜日の歌であった。RCのライブに行っていたときは、「今日は土曜日だね」と言って、よくやってくれていた曲だったので、懐かしさとうれしさで、胸がジーンとなった。チャボ、やってくれてありがとう。感謝しまーす。

 友人のa.k.はベースの早川ファンでもあるので、なんで、ベースが早川さんじゃないの?、と、残念そうだったが、私的には、なんで湯川トーベン?って思いながらも楽しみだった。a.k.には悪いけど、トーベン、ものすごくかっこよかった。いつもよりもベースが体の芯に響いてくる感じがして、気持ちがよかった。
 特に、「陽気にやろうぜ」がかっこよかった。♪陽気にやろうぜ、ベイビー♪。キンクスの歌からタイトルだけもらったオリジナル曲。

 ストーンズの“Let's Spend Night Together”が飛び出した。すごくのれる感じ。「ファンの人は知ってると思うけど、ストーンズがエド・サリバンショーに出たとき、nightはよろしくないというので、some time togetherで歌った。ちょっと軟弱なミック」なーんてことを言う。(笑)
 土曜日の歌もそうだけど、いつか、チャボのカバーだけを集めたアルバムを出してくれたらうれしいな。


 そして、清志郎のナンバー。“You know me”と言って始まったのは「君が僕を知っている」。最近、ファンだけが歌ってる感じのパターンが多かったけど、昨日はちゃんと歌ってくれた。やっぱりチャボの歌がいい。
 「この曲を一緒につくれてよかった」と言って歌ったのは「毎日がブランニューデー」。おととい会社に新しく入ってきた女子と一緒にランチに行ったとき、「私、毎日がブランニューデー、好きです。100%じゃなくて、365%幸せってとこがすごいですよね」と言っていたので、私にとってはすごくタイムリーな感じ。
 アンコールでは、「ブン・ブン・ブン」もやった。「ラプソディーみたいだな」、とチャボが言うほどの盛り上がり。

 そして、チャボのオリジナルのナンバー。「テニス」「いつか笑える日」「早く帰りたい」「Song for you」。
 本当にかっこいいチャボバンドだった。
 
 さぁ、今日のバースデーライブは、何が飛び出すのでしょう。楽しみにしています。

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