飯田橋のフレンチ2012/02/06

 2月の最初の土曜日。友人のT.I.とランチにでかけた。
 かれこれ6〜7年,一緒にドラムを習ってきたのだが,T.I.は昨年末で卒業! 昨年11月に行われた発表会の写真の焼き増しを渡すことになっていた。土曜日に会ってランチすることになったので,「家の近くにおいしいフレンチがあるって言ってたじゃない? そこにしてよ」 とリクエストしたってわけ。
 が,な,な,なんと,それなりに昔からあるお店だったらしいそのフレンチレストランは閉店し,別のお店になっていたのだとか。同じようににフレンチレストランに変わっていたらしいが,「メニューを見たらパスタだったから,やぱりフレンチらしいフレンチを食べたいなーって思って,ちょっと前にチラシが入ってたお店を予約したわ」,とT.I.。T.I.に言わせると,飯田橋には日仏会館があるためか,フレンチレストランが多いのだそう。
 
 飯田橋のPAULの前で待ち合わせ、10分ぐらい歩いて、オー・トレーズ・ジュイエ(Au 13 julliet)に到着! らせん階段をのぼり,お店へ。12時 ちょっと過ぎだったが,一番乗りであった。

 20人ぐらいでいっぱいになりそうなこじんまりしたお店。窓が大きく,お店の中はとても明るい。窓際の席に案内され,2300円のコースに裏メニューの(?!)ザクロのジュースをいただいた。

↑スモークサーモンのカネロニ、野菜と貝類 マンゴーソース
↑鮮魚のムニエル、サトイモのグラッセ、レモン風味
↑若鶏のフリカッセ、アンシェンヌ風
↑マトファン(リンゴのガレット)、塩のアイス添え
 友人も初めてのお店というので,どうかなー,と思っていたが,大アタリ~! おいしいお料理をお腹いっぱい食べられて,このお値段はとってもリーズナブル。 ちょっと遠いけど,また行きたいわぁー。


パークハイアットのアフタヌーンティー2012/02/13

 友人のH.T.と「人生はビギナーズ」を見に行く約束をしていた。上映間近になったので、連絡を入れてみると、H.T.が「よかったら、パークハイアットのアフタヌーンティーに行かない?」という。一頃は、アフタヌーンティーは口の中が甘くなっちゃうのでtoo muchな感じがしていたのだが、昨年、ロンドンでアフタヌーンティーをして、アフタヌーンティーを見直し、秋に帝国ホテルのアフタヌーンティーにでかけ、アフタヌーンティー熱が再燃したところだったので、いいじゃん、いいじゃんってな感じで2つ返事でOKした。なら、ランチがわりにアフタヌーンティーして、その後、バルト9で映画ってことね。

 12時にアフタヌーンティーを予約。新宿西口11時50分発のはずのシャトルバスが、いっぱいになったせいか40分に出発。ちょっと早めに着いたおかげか、予約を入れたときには、窓側のお席はいっぱいなので内側のお席になります、とのことだったが、遠方に富士山の見える窓側の最上の席に案内されたのだった。
 わぁーい!!


 パークハイアットのアフタヌーンティーは、41Fのピークラウンジで供されている。ハイティーセットとアフタヌーンティーセットが用意されていて、私たちは迷うことなくアフタヌーンティーセットをオーダー。アフタヌーンティーセットでは、サンドイッチ、スコーン、ケーキが盛られているトレイのほか、プチディッシュやゼリーなどのお菓子が何度となく回ってくるので、欲しいものを追加でとることができる。そして、な、な、なんと飲み物が飲み放題! 私は最初、秋積みのダージリンを注文し、次に夏摘みのダージリン、緑茶、カフェオレをいただいた。


↑こんなプチディッシュが食べ放題!

↑はじめのトレイに盛られていたのはゆずの入ったスコーンだったが、後で、プレーンのスコーンも登場!
↑マドレーヌ、アールグレイクリームのプチシュークリーム、パンナコッタにゼリーも登場!
↑緑茶はガラスの器でサーブされた。種類も3種類ぐらい用意されていた。

 飲み物が飲み放題、追加で食べ物が登場するのを当初知らなかった私は、帝国ホテルのアフタヌーンティーのほうがおしくてリーズナブルだったかも、とちらと思ったのだが、甘いものだけでなく、追加でプチディッシュも出てくるので、甘いもの、しょっぱいものの繰り返しで、けっこういくらでもいただける。たくさん食べられる人にはオススメのアフタヌーンティーであった。
 最大3時間、くつろいていてもOKとのことだったが、2時半からの映画を見ることにしていたので2時前にピークラウンジを離れたのだが、ちょっと忙しかったかも。気持ちのいいスペースだったので、きっと3時間なんてあっという間に過ぎてしまうにちがいない。もう1つのメニュー、ハイティーセットも試してみたいから、また訪れたいな、と思っている。
 
 


人生はビギナーズ!2012/02/13

 「人生はビギナーズ」を見に出かけた。予告編を見て、ユアン・マクレガーも出るし、すごく良さそう、絶対見たい!と思ったのだ。
 70歳過ぎてから父親がゲイであることをカミングアウト。それに触発されて、息子も恋愛したくなっちゃうって感じのコメディーなのかな、と思っていたら、映画は父親が死んで、息子が荷物の整理をしているところから始まった。とても静かで、色彩のきれいな、くつろげる映画だった。

 父の死後、閉じこもりだったオリヴァーを友人たちはパーティーに連れ出す。留守番させようとすると鳴き出してうるさいので、仕方なく、父の愛犬だったコスモも同伴。フロイトの恰好をして、オリヴァーはパーティーに来ている人たちの聞き役に回っている。さて、一休みしようかと思ったとき、1人の女性が近づいてきた。咽頭炎で声が出なくなっているという彼女は、オリヴァーに聞く。「とても悲しそうなのに、どうしてパーティーに来たの?」。どうして僕が悲しそうだと思うの?、と聞くと、彼女は、紙の上に彼の目を描いたのだった。
  
 わかってもらえたって感じ? いいなぁー。

 その日、オリヴァーは彼女が泊まっているホテルの部屋を訪れる。
 
 一緒に眠るだけでもいい?って彼女は聞く。

 淡々と映画は進行する。そこがまたいい。
 回想シーンで登場するお父さんはとてもいきいきして精力的だ。
 彼の家は窓が大きくて、とても明るい。こんな家に住みたいなー、も思った。
 愛犬のコスモは、とても愛らしいし、昔、私のイトコが飼っていた犬と同じ種類だったので懐かしくもあった。

 とにかく素敵な映画だった。

チャボの恩返し、最終回!2012/02/16

 2月15日。渋谷プレジャー プレジャーで行われたチャボの恩返しの最終回にでかけた。
 最終回を飾るのは斉藤和義だ。
 清志郎ファンとかチャボファンには、なんだか斉藤和義ファンが多い。そんななか、音楽事情が80年代でほぼ止まってしまっている私には、斉藤和義は嫌いじゃないけど、特に好きでもって感じの存在だった。だから、今回のライブも、いい席で見たいなーとは思ったものの、私なんかよりももっとファンの人がいい席で見るべきだよなー、なんてことも思ってもいたので、受け取ったチケットが2階席だったのを見て、残念な一方で、これでいいのだーっなんて思ったりもしたのだった。
 まぁ、なんにしろ、チケットがとれて、見に行けてよかった。だって、本当に素晴らしいライブだったんですもん!

 仕事がひと段落ついたところだったので、この日は会社を休んで、家で晩御飯を食べてから、ギリギリに会場へ。友人のa.k.もこのライブに行ったのだが、FC優先では、連番で席をとることができなかったので、始まる前に1階席にいる彼女にちょっと挨拶をしてから自分の席についた。

 ライブは開演時間の19時をちょっと回ったころに始まった。
 チャボが登場して、恩返しシリーズについて説明。

 そして、斉藤和義が登場! チャボと並ぶと、背がかなり高いのがわかる。後でチャボも言っていたが,歌うとすごいのに,そうじゃないときはへなーって感じ(笑)。清志郎も歌うとすごいのに,普段の清志郎は寡黙にみえた(親しい人に対してはそうじゃなかったのかもしれないけど)。歌って,ものすごいパワーなんだなって改めて思う。

 これまで清志郎やチャボのライブで、何度か斉藤和義を見たことはあった。が、持ち歌を歌っているのは何年か前のフジロックでしか見たことがなかったので、このライブが、私にとってはほぼ初めての斉藤和義体験(笑)。
 
 始まってからしばらくは、なんとなく演奏を聞いていたのだが,思わず1つの曲にひきつけられた。

♪本当に欲しいのはエキサイトする心臓だろ?♪

 後で調べたら、「Are you ready?」という曲だった。大ヒットしたドラマ「家政婦のミタ」すら見たことがなかった私は,あまりのインパクトに、あのドラマの主題歌になってヒットしてるのってこの曲?,なーんて思ってしまったが,あれは「やさしくなりたい」って曲だったんですねぇ。笑

 そのほか,チャボのカバーの「うぐいす」や,「45 STONES」から「ウサギとカメ」,「ギター」,「僕と彼女とロックンロール」,「猿の惑星」などが演奏された。
 私の前に座っていた女子たちは和義ファンだったらしく,「猿の惑星」の♪うっききっき♪ってところで,お決まりのポーズをやっていた。行きなれていないミュージシャンのライブって,ファンの人が決めポーズを見るのもけっこう楽しかったりする。

 そして,チャボの登場!
 「よォーこそ」で始まってびっくり。
 「あいつエレキ使ってたな、卑怯者」なーんて言いながら,「エネルギー Oh エネルギー」が続く。バンドじゃないのに、この曲やるなんて、なんてクレイジー!!
 そして、この日も、初期のRCサクセションの歌が演奏された。「もっと落ち着いて」。歌う主のいなくなってしまったこれらの歌たちを、チャボはこれからも、思い出を語りながら歌ってくれるのだろう。
 恩返しシリーズでは、恩返しするミュージシャンの歌を1曲、チャボが歌う。「僕の見たビートルズはTVのなか」。僕が見たビートルズは武道館の中だったんだぜ、なーんてこと言いながら。笑
 チャボのライブのラストは「ガルシアの風」であった。やっぱいい曲だよなぁ。

 アンコールは、2人の即興ブルースで始まった。
 この曲の後、な、な、なんとクロマニョンズのマーシーが登場した。
 きゃぁああー。思わぬゲストに、ボルテージが最高に達した私である。
 斉藤和義が、最初に1人で演奏していたとき、「チャボさんは、なんであんなに変わんないんでしょうね。なんか打ってたりして」なーんてことを言っていたが、マーシーも全然変わらない感じ。なんで?!
 ザ内弁慶ズ、なーんて名づけられた3人のユニットで、「ギブソン」が演奏された。かっこよすぎっ!!
 なんでも、マーシーは、この日、渋谷AXで自分たちのライブがあったらしいのだが、「うちは短いんで」ってことで、終わってから駆けつけたらしい。
 もう1曲、ビートルズの曲をやって、マーシーは退場。
 はっきり言って、このサプライズゲストが、この日いちばんうれしかったかも。笑
 
 そして、最後に、すでに恩返しシリーズで登場した何人かのミュージシャンたちがステージに現れた。奥田民生、YO-KING、寺岡呼人、浜崎貴司、Leyona。
 最終回を飾る、豪華な顔ぶれに、場内、大盛り上がり!
 終わったのは、22時40分ごろであった。

 この恩返しシリーズは素晴らしい企画だったと思う。
 年を重ねるにつれ、自分の好きなミュージシャンの曲しか聞かなくなっていた私に、和田唱や斉藤和義といった、素敵なミュージシャンに出会う場を与えてくれた。普段バンドをバックに歌っているミュージシャンたちが、アンプラグドな状況で演奏することによって、ボーカルがびんびんに響いてきた感じがあった。
 最終回なんて、惜しいな。
 これからも、チャボが出会って、いいなって思った、彼よりも若いミュージシャンたちと、こんなライブを展開してくれたらな、と密かに期待している。

京都でランチ!2012/02/26

 土曜日、京都にランチにでかけた。
 今月はじめに出来上がった本の監訳者の先生お2人の先生(I先生とD先生)に御礼を兼ねてのランチである。以前にも書いたが、私は医学書の編集をしている。
 訪れたのは、京都ご在住の先生のご推薦のイタリアンレストラン、烏丸御池駅最寄りのリストランテ ストラーダ。
 まるでヨーロッパかと錯覚するような、素敵な外観のお店であった。庭には不断桜という桜が咲いていて、ほぼ1年中、花を咲かせるのだそうだ。雪景色に花がみられることもあるらしい。この日も、きれいなピンクの花をたくさん咲かせていた。
↑まるでヨーロッパのどこかに来たかのよう。

 ↑左に見えるのが不断桜。
↑店内の雰囲気も素敵! 写真には写っていないが、窓からは普段桜も見える。

 D先生は京都のご出身で、子どものころから何かしらイベントがあると、ご家族で、このお店(以前は別の場所にあった)を訪れていたという。お店の方々も親切で、暖かい雰囲気なので、常連になってしまうのもうなづける。

 普段は、仕事絡みの席で料理の写真など撮らないのだが、あまりに素敵だったので、先生方にお断りして写真を撮らせていただいた。笑

 まずはスパークリングワインで乾杯!
 前菜の盛り合わせがサーブされた。



 そして、パスタ。D先生はトマトベースのパスタ、I先生はチーズのパスタ、私はカルボナーラをオーダー。うーん、おいしい!
 パンの載っているお皿も素敵でしょ?

 そしてメインの肉料理。牛ばら肉のグリル。京ニンジンが添えられたお料理だったが、たった1杯のワインによったのか、はたまた話に夢中になってしまっていたのか、こともあろうに、写真を撮り忘れてしまったのであった。笑
 おいおい。。。

 デザートも数種類から選ぶことができ、私は紅茶とプリンをいただいた。
 上に載っているオレンジも美味でした。

 気づけば、もう2時を回っている。
 I先生とD先生とお話ししているうちに、あっという間に時間が過ぎていた。

 この日はトンボ返りで自宅に戻ってきたので、片道2時間ちょっとかけて、ランチを食べに京都までを往復したことになる。なんて贅沢なこと! 仕事と呼ぶには申し訳ないような、ハッピーなひとときであった。