ペコちゃん軍団!2011/08/30

 先月、飯田橋に事務所を開いたデザイナーに会いに行ったとき、手土産にペコちゃん焼きを、と思ったのだが、不二家がみつからず、結局、デザイナーへの手土産はPAULのレモンタルト1個になった。(ちなみに、不二家は、見逃すはずがないほど、わかりやすい場所にあるらしい。なのになぜ?笑)
 会社に戻って、「ペコちゃん焼きを買いそびれた」、と残念そうに言ったのが記憶に残ったらしく、そのときの同僚の1人が、同じデザイナーの事務所に赴き、ペコちゃん焼きを買ってきてくれた。しかもたぁーくさん!



 もちろん、私にだけ、というわけではなく、周りの人々に、なのだが、こーんなにたくさんだ。
 私なんぞは、買ったとしても、せいぜい6個のつもりだったので、この箱にひしめいているペコちゃんを見て、本当に感動してしまった。
 カスタード、チョコレート、カフェオレ、あずき・・・。見分けがつくように頭に付けられた目印がなんだかリボンみたいでかわいい。
 ペコちゃん焼きの言いだしっぺが私だったからだろう。その同僚は、早い順番で私にペコちゃん焼きを持ってきて、選ばせてくれた。
 じゃぁ、カスタードを。。。


 そして、しばらくして、また、「よかったらもう1つ・・・」と言ってくれた。ほんと? すかさず、あずきをいただいた。



 かなり有名らしいが、ペコちゃん焼きを食べたのは、10年近く前、神楽坂近くに住む友人に連れられて来たときが初めてだった。
 これが人生2個目のペコちゃん焼き。人からもらったせいかな? たくさんのペコちゃんを見たせいかな? 今度のほうがうれしくて、とっても感動ものだった。
 
 

源吉光庵 春のお菓子2011/03/05

 この間、ひな祭りの日に家に帰ると、元ボスから宅配便が届いていました!
 ここ数年、この日にいただいているもので、バレンタインデーのお返しなのでしょう。忘れずに贈ってくださる心遣いをうれしく思いました。
 開いてみると、春菜花と花むらしの2つ。
 黄色があざやかな春菜花のほうは、まず1つ、いただいその日に、早速、食後にいただきました。
 花むらしは、実家に持って行き両親と一緒にいただこうかとも思いましたが、淡いピンク色のお菓子があまりにかわいらしいので、私がいただいたお菓子だしなー、というわけで、結局、1人で食べてしまうことにしました。笑

 今朝、朝のおめざとして、ジャスミンティーと一緒にいただいた花むらしと春菜花の2品です。
 もう、そこまで春が来ていますねー。

鷺沼・ムートンルージュのお気に入り!2011/02/06

田園都市線にある鷺沼のムートンルージュには、ほぼ毎週末、行っている。用事がなければ土曜日に、用事があったときは日曜日に、両親の家に手土産代りに持参するのだ。
母と私のお気に入りは和栗のモンブラン。あと1挙げるなら、フルーツ系のタルトが好き。イチゴのタルトと、季節のフルーツのタルトはほぼ定番なのだが、このお店では、季節もののケーキが多数登場する。これまでに、和栗のモンブランに劣らず好物だったのは、イチジクのタルト(これには2種類あって、最初に登場したクリームたっぷり系のが私の好み)と昨年登場したバナナのタルト。いずれもクリームが独特で、他店では食べられないおいしさであった。
また、この2つのメニューがお店に登場するといいのだけど。。。

バーレスクその22011/01/28

 英会話に行った。先生のJ.P.の家に習いに行くスタイル。
 中に入ったら、映画「バーレスク」の音楽が流れている。え、あなたも見たの?って感じ。ちょうど質問したいことがあったところだったので、あまりのタイミングのよさにすっかりうれしくなってしまった。

 先日、映画を見終わった後、友のH.T.が言った。「ねぇ、途中でアリがテスにマァムって言ったら、私はそんな年じゃないわよっていうシーンがあったじゃない? マァムって言ってるのに字幕はマダムってなってたけど、あれって、マダムじゃないんじゃないのかなぁ」。確かに! イギリスでは、お店に入ると、30代半ばごろから、私もマダムと呼ばれるようになった。テスが、マドモワゼルとお呼びと言っているなら、あまりにも図々しい(笑)。が、マァムを文字どおり「ママ」って解釈すると、あなたのお母さんっていう年じゃないわ、ということになる。これなら納得! というわけで、友と2人で、あれは誤訳に違いないって思ったわけ。
 これについてJ.P.に聞いてみる。「うーん。あれはやっぱりマダムっていう意味だよ。バーレスクは、マダムなんていう呼び名が飛び交うような場所じゃないし、テスはボヘミアンっぽい雰囲気で通してるわけだから、マダムなんて呼ぶなって言ったんだろうね」。ふーん、そうなのか。英語の解釈ってやっぱり難しい。改めて感じたことよ。

 さて、レッスン前に、広尾のJOUVAUDでケーキを買って持参した。いつも2つ買って、J.P.にカットしてもらい、半分ずつ食べている。ここのケーキはちょっと甘いが、いずれも絶品。J.P.は、フォートナム&メイソンのaromatic teaをいれてくれた。最近のお気に入りらしい。



 ついでながら、映画を見た日に、私はAmazonで「バーレスク」のCDを注文した。シェールの歌っていた歌が、まだあきらめないわって内容の歌で、パワーをくれるような歌だったので、珍しくCDが欲しくなったのだ。「今日、届くと思うんだけど、あなたもCDを買ったの?」と言うと、J.P.が「いくらで買った?」って聞く。「1900円ぐらい」「僕はタワーレコードで1600円ぐらいで買ったよ」。う~。タワーレコードのほうが安かったのは、Amazonでオーダーした後、ネットでチェックしていたので、知っていた。ちぇーーって思っていたのだが、実際に安くCDをゲットした人が近くにいたので、再びくそーって感じ(笑)。タワーレコードでは、今月末までスペシャルプライスで売っている。



フォートナム&メイソンのaromatic tea2011/01/15


 もう10年以上、知り合いのイギリス人の先生の家に行って、英会話を習っている。そもそもは渋谷のとある英会話学校で習い始めたのだが閉校になり、イギリス大好きの私は、イギリス英語を教えてくれる新たな英会話学校を探し出
して、田園調布にある英会話学校に通うようになった。当初はグループレッスンだったのだけれど、そのうちに適当なクラスがなくなり、プライベートレッスンになってしまった。その学校は他よりも安いほうだったけれど、たぶん1か月に3万円弱かかったから、遂に通いきれなくなって、やめる決心をした。
 「お金がかかってきついから、私、もうすぐやめることにしたの」、というと、先生はいった。「じゃぁ、僕の家に来れば? 適当なレッスン料で教えてあげるから」
 それが始まり。それから10年以上が経過したとは恐ろしい。笑
 最初は毎週でかけていたのだが、次第に月2回になり、今では、月に1~2回の不定期コース。それでも、やらやないよりはいいだろう、と考え、続けている。
 レッスン時間は1時間。ここ最近の出来事をあれこれ話して、残りの30分で、本を読んだり、自分が英語で書いたものを添削してもらったり。自分で設けているHPの英語のページは、私が英語で書いて彼が添削してくれたものだ。
 昨日は今年初めてのレッスンだった。
 彼は昨年のクリスマスからお正月にかけてイギリスに帰り、ダブリンにも行ったので、おみやげにフォートナム&メイソンのアロマのお茶(aromatic tea)をくれた。「飲むと、リラックスできるお茶なんだ」



 早速、アフタヌーンティーのバナナティーロールと一緒にいただいてみた。香りはジャスミンティーに似ている感じ。実は香りのきついお茶は苦手なのだが、ジャスミンティーは別。これならおいしくいただけそうだ。