バーレスクその22011/01/28

 英会話に行った。先生のJ.P.の家に習いに行くスタイル。
 中に入ったら、映画「バーレスク」の音楽が流れている。え、あなたも見たの?って感じ。ちょうど質問したいことがあったところだったので、あまりのタイミングのよさにすっかりうれしくなってしまった。

 先日、映画を見終わった後、友のH.T.が言った。「ねぇ、途中でアリがテスにマァムって言ったら、私はそんな年じゃないわよっていうシーンがあったじゃない? マァムって言ってるのに字幕はマダムってなってたけど、あれって、マダムじゃないんじゃないのかなぁ」。確かに! イギリスでは、お店に入ると、30代半ばごろから、私もマダムと呼ばれるようになった。テスが、マドモワゼルとお呼びと言っているなら、あまりにも図々しい(笑)。が、マァムを文字どおり「ママ」って解釈すると、あなたのお母さんっていう年じゃないわ、ということになる。これなら納得! というわけで、友と2人で、あれは誤訳に違いないって思ったわけ。
 これについてJ.P.に聞いてみる。「うーん。あれはやっぱりマダムっていう意味だよ。バーレスクは、マダムなんていう呼び名が飛び交うような場所じゃないし、テスはボヘミアンっぽい雰囲気で通してるわけだから、マダムなんて呼ぶなって言ったんだろうね」。ふーん、そうなのか。英語の解釈ってやっぱり難しい。改めて感じたことよ。

 さて、レッスン前に、広尾のJOUVAUDでケーキを買って持参した。いつも2つ買って、J.P.にカットしてもらい、半分ずつ食べている。ここのケーキはちょっと甘いが、いずれも絶品。J.P.は、フォートナム&メイソンのaromatic teaをいれてくれた。最近のお気に入りらしい。



 ついでながら、映画を見た日に、私はAmazonで「バーレスク」のCDを注文した。シェールの歌っていた歌が、まだあきらめないわって内容の歌で、パワーをくれるような歌だったので、珍しくCDが欲しくなったのだ。「今日、届くと思うんだけど、あなたもCDを買ったの?」と言うと、J.P.が「いくらで買った?」って聞く。「1900円ぐらい」「僕はタワーレコードで1600円ぐらいで買ったよ」。う~。タワーレコードのほうが安かったのは、Amazonでオーダーした後、ネットでチェックしていたので、知っていた。ちぇーーって思っていたのだが、実際に安くCDをゲットした人が近くにいたので、再びくそーって感じ(笑)。タワーレコードでは、今月末までスペシャルプライスで売っている。



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