ヨーコブルースのつれづれblog

　あ～ーー、むかつく。日ハム、菅野を一位指名。
　相思相愛のなかに割り込んで、菅野の人生を台無しにしやがって。そもそも日ハムは図々しい。ばかにくじ運がよくて、ダルビッシュも獲ったし、去年は斎藤佑樹投手を獲った。少しは遠慮しろよ。こんなありえない割り込み。日ハムなんか、これからずっと外れくじばかり引けばばいい。
　と、すっかりムカついていたのだが、今日、Yahooニュースを見たら、称賛の声が多数上がっているのだという。
　ありえねーー。
　最近、巨人はさほど強くもないし、ダントツで人気があるというわけでもないと思うのに、世の中、いまだにアンチ巨人の数だけは衰えず、健在らしい。

　一昔前は、誰もがジャイアンツという時代だったかもしれないが、今は全然そうでもない。各チームに、ちゃんとファンはいる。だから、ドラフトなんかなくしたって、どこかのチームに人気が集中する、なーんてこと起こりそうにないと思うのだが、そうでもないのだろうか？
　そもそも、私は、ドラフトなんかおかしいと思う。
　もしも、自分が、働きたくもない会社で何年も働かなくっちゃいけなくなったら？、と思うとぞっとする。
　普通の社会人だったら、どこかに会社に入って、合わないと思ったら、１年も経たないうちにやめる人だっているはずだ。
　でも、日本のプロ野球では、自分に選択権がないうえに、何年も縛りつけられる。ありえない。
　夢にみた球団に入れないうちに旬が過ぎ、やっと移籍できたときには若手に押され、そのうち引退。なーんていう悲しい人生を送れというのか。
　せめて１年働いたら、自由の身になれるくらいの温情処置があったっていいのじゃないか。

　なんかねー。

　本当は、むかついた、なーんて話は、あんまり書きたくなかったのだけれど、一晩たっても腹の虫がおさまらないので、書いてみた。
　おいおい、日ハムさん、人情がなさすぎだ。
　そして、世の人々よ。あんまり巨人をいじめないでおくれ。