ヨーコブルースのつれづれblog

　12月10日。東京ビルボードへ麗蘭のライブにでかけた。
　早いもので、麗蘭も来年で20周年なのだそうだ。毎年クリスマスのこの時期に東京・大阪でライブをして、年末に京都の磔磔で締めくくるのが恒例で、以前は東京のライブは渋谷AXで行われていたが、動員数が減ったせいなのか、会場をおさえることができないのかは定かではないが、昨年から東京ビルボードでのライブとなった。
　ビルボードのチケットの先行予約は平日昼間の電話予約で値段も高め。しかも2部制で、1回のステージが1時間半ぐらいなので物足りない感じがして私的にはうれしくないのだが、ステージの後方の窓から見ることができるミッドタウンのクリスマスのイルミネーションは絶景。昨年は、演奏の途中で、ステージ後方のカーテンが開き、次第にイルミネーションが見え始めたときには、あまりの美しさに本当に興奮した。
　昨年は確か土曜日だったので、第1部のステージをサービスエリアのかぶりつきの席で見たのだが、今年は金曜日のウィークデーということもあり、絶対間に合うであろう第2部のDXシートの席をおさえた。
　入場してすぐ、ステージ後方にイルミネーションが見えるのに気づいた。サービスエリアよりもDXシートからのほうがイルミネーションはよく見える。

　「去年は途中で開いたから、びっくりしたよね。あの演出はよかったのに、今年は最初から見えてるんだねぇ」と、友と話ながら、ちょっとがっかり。が、ステージが始まる少し前になって、カーテンは閉まり、今年もステージの途中、クリスマスにふさわしい「Merry X'mas Baby」で、後方のカーテンが開くという演出であった。

　1時間半のステージはあっという間。「Get Back」が聞けたのはうれしかったけど、「あこがれのSouthern Man」も聞きたかったなぁー。なら、京都に見に行けよだった？　ですかねぇ。笑
　ライブの前に、ミッドタウンのカジュアルダイニングのデリーでインドカレーを食べていったので、ビルボードでは、パラダイスというカクテルとデザートの盛り合わせをオーダー。いずれも美味でした。